
「勉強よりも、ついゲームや動画ばかり…」
そんな子どもの様子に、つい不安やイライラを感じてしまう保護者の方も多いのではないでしょうか。
でも実は、ゲームやYouTubeを完全に「悪者」にしない方が、子どもたちにとってもプラスになることがあるんです。
今回は、「まいぺーす」流の無理なく続く“おうちのルールづくり”についてお話しします。
■ 「やめなさい!」より「どう付き合うか」
まいぺーすには、学校に行きづらい子や、集団生活が少し苦手な子も通っています。
そうした子どもたちにとって、ゲームや動画は「安心できる居場所」や「好きになれること」でもあります。
■ ルールづくりのコツは「対話」と「共通認識」
① 一緒にルールを決める
「1日〇時間まで」「やるべきことをやってから」などのルールを、子どもと一緒に考えてみましょう。自分で決めたルールの方が、子どもは守ろうとしやすくなります。
② できたときに「ほめる」ことを忘れずに
ゲームや動画を我慢できたとき、決めたルールを守れたときには、しっかりと認めてあげることが効果的です。
「ちゃんと止められたね」「自分で切り替えられてえらいね」などの声かけが、自信につながります。
③ “ゼロ”ではなく“バランス”を目指す
完全にやめさせようとするより、「今日は勉強したから、〇〇分だけ楽しもう」など、バランスをとる工夫がおすすめです。
だからこそ、無理に取り上げるよりも、「使い方」を一緒に考えることが大切です。
■ まいぺーすでできるサポート
「家庭でのルールづくりが難しい…」
「親が言っても聞いてくれない…」
そんなお悩みも、まいぺーすでは一緒に考えます。
子どもたちと話しながら、塾と家庭が連携して、少しずつ習慣を変えていくことも可能です。
まとめ
ゲームやYouTubeをうまく取り入れることは、「やる気のきっかけ」や「自立の一歩」になることもあります。
大切なのは、「禁止」ではなく「どう付き合っていくか」。
まいぺーすは、お子さまが自分らしいリズムで生活を整え、好きなことと勉強をどちらも大切にできる環境づくりを応援しています。
「うちではどうすればいい?」と迷ったら、いつでもご相談くださいね。