
「うちの子、なにをどう頑張ればいいのか分からないみたいで…」
そんな言葉を、最初の面談の際に何人もの保護者の方から伺ってきました。
そしてそのたびに、まいぺーすが目指したいのは、“上から指示する先生”でも、“ただ横で見ている大人”でもないということを、私たちは改めて感じます。
■ まいぺーすの先生は「横に並ぶ存在」
子どもがつまずいたとき、わからなくなったとき、ちょっと心が折れそうになったとき。
そんなときこそ、「こうすればいいんだよ!」と教えるよりも、
「一緒にやってみようか」と言える人がそばにいることが大切だと私たちは思っています。
まいぺーすの先生たちは、子どもと“同じ目線”で考え、悩み、笑い合うことを大切にしています。
そして、ときには一緒に寄り道したり、立ち止まったりしながらも、「君のペースで大丈夫だよ」と伝え続ける存在でありたいと願っています。
■ 「がんばれない日」があってもいい
人は誰しも、元気が出ない日や気分が乗らない日があります。
大人にだってあるのですから、子どもにもあって当然です。
まいぺーすでは、そんな日こそ「来てくれてありがとう」と伝えます。
**教室に足を運べたこと自体が“がんばった証”**だからです。
■ 1人じゃないから、また前に進める
「横に並んでくれる人がいる」
それだけで、子どもたちはまた一歩、前に進もうとする力を持てます。
「わたしだけじゃない」「誰かがそばにいてくれる」
その安心感が、新しい挑戦のきっかけになることもあるのです。
まとめ
勉強を教えることも大切。
でもそれ以上に、「君の味方でいるよ」と、日々の中で伝えていくことが、まいぺーすのいちばんの役割だと思っています。
もしお子さんが、「前に進めないな」と感じているときは、
無理に引っ張るのではなく、“隣に座ること”から始めてみませんか?
まいぺーすは、そんな場所でありたいと願っています。