
夏休みに入って数日…。
「今年こそはしっかり計画的に勉強してほしい!」
そう思っていたのに、なかなか机に向かわない姿に、モヤモヤしている保護者の方も多いのではないでしょうか?
でもご安心ください。
まいぺーすに通っている子どもたちも、最初から毎日きちんと勉強できているわけではありません。
大切なのは、“勉強しないこと”を責めるのではなく、「どうしたら前向きに取り組めるか」を一緒に考えることです。
今回は、そんなときにおすすめの「声かけ」と「ペースの作り方」を、3つのコツにまとめてご紹介します。
コツ①|「机に座るだけでもOK」にしてあげる
子どもたちは「勉強=長くてつらいもの」と思い込みがち。
だからこそ、「机に座って、ノートを開くだけでOK!」というくらいのハードルから始めるのがおすすめです。
まいぺーすでも、「最初の5分は“やる気”がなくても大丈夫」と伝え、
少しずつエンジンがかかってくるのを待つようにしています。
コツ②|「今日は何分ならできそう?」と聞いてみる
「さっさとやりなさい!」ではなく、
「今日は何分くらいならやれそう?」と、自分で決めさせてあげることがポイント。
自分で時間を決めると、不思議と“やらされてる感”が減って、スッと行動に移せる子も多いんです。
10分でもOK。短い時間を積み重ねることで、だんだん“自分からやる力”が育っていきます。
コツ③|できたことに「よくがんばったね」とひと声を
たとえ短くても、勉強ができた日は「えらいね」「昨日より早く始められたね」など、
小さな“できた”をしっかり認めてあげてください。
まいぺーすでも、「昨日より集中できたね」「この単元、苦手だったけど今日は進めたね」と、
結果よりも“取り組む姿勢”を見て声をかけるようにしています。
「まいぺーす」な夏だからこそ、自分のペースでOK
夏休みはまだ始まったばかり。
「〇〇しなきゃ!」「早く勉強させなきゃ!」と焦るよりも、
“自分のペースで前に進めている”という感覚を持たせてあげることが大切です。
まいぺーすでは、子どもたちが「やってみよう」と思える関わり方を大事にしながら、
ひとりひとりに合わせた学習のサポートを行っています。
「うちの子、なかなか動き出せなくて…」
そんなお悩みがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください😊