
夏休みが始まってしばらく経ちましたね。
「気づいたら朝10時…」「ゲームや動画で夜更かし…」
そんな生活が定着してきてしまっているご家庭も多いのではないでしょうか?
昨日お話した生徒が、
「昨日は昼過ぎまで寝ちゃった…」
夏休みならではの“のんびりモード”ですね。
でも、もしこのままのリズムで8月後半を迎えてしまうと…?
2学期が始まる頃、「朝起きるのがツラい」「学校行きたくない…」という声が急増します。
☀️生活リズムが崩れると、勉強の集中力にも影響が
人間の体は、光と眠りのサイクルでリズムを整えています。
朝に太陽の光を浴びることで「よし、活動しよう!」というスイッチが入るんです。
ところが、起きるのが遅くなり、日中の活動時間が短くなると、
集中力も落ちやすくなり、「なんとなくダラダラ」の原因に。
つまり、生活リズムと勉強のしやすさは、じつは大きくつながっているんです。
🛏やさしい生活リズムの整え方
無理に「早く寝なさい!」と言っても、子どもにとってはプレッシャー。
まずは“朝を変える”ことからスタートしてみましょう。
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起きたらまずカーテンを開けて朝の光を浴びる
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朝ごはんをしっかりとる(パン1枚でも◎)
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午前中にちょこっと勉強して「昼から自由時間」にしてみる
この3つだけでも、生活の軸が少しずつ整っていきます。
🌈リズムが戻ってくると、気持ちも前向きに
生活リズムが整ってくると、
「午前中のほうが集中できるかも」
「なんとなく元気に過ごせるようになった」
そんな声が増えてきます。
まいぺーすでも、朝から勉強に取り組めたことで自信がついた子、午後に遊ぶ時間ができて気分が軽くなった子がたくさんいます。
✏️まとめ|2学期がラクになる夏休み後半の準備を
夏休みの生活は自由なぶん、ちょっとした習慣の変化が、
大きな「やる気」や「元気さ」につながっていきます。
「このままで大丈夫かな…?」と感じている方は、
今日から“朝の10分”だけでも意識してみてくださいね。
まいぺーすでは、生活面でのアドバイスや声かけも、ひとりひとりのペースにあわせてお伝えしています。
「勉強以前のリズムから崩れていて心配…」というご相談も、どうぞお気軽に。