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朝6時、歩きはじめる|“さんぽじかん”がくれる、やさしい1日のはじまり

私は、毎朝6時に起きて、散歩をしています。
といっても、何か立派な目標があったわけではなくて、
「なんとなく朝の空気を吸いたくなった」そんな気持ちがきっかけでした。

 

静かな朝、すーっと心が整う

家を出て歩きはじめると、
まだ街は少し眠っていて、空気も昼間ほど暑くはありません。
誰もいない通学路、公園の木々、遠くで聞こえる鳥の声。

そんな中をのんびり歩いていると、
頭の中がスーッとクリアになっていくような感覚があります。

「今日も、気持ちよくスタートできそう」
そんな小さな手ごたえが、1日を支えてくれるんです。

 

朝の時間は、自分を“整える時間”

毎日、仕事や子どもたちとの関わりでバタバタしていると、
気づかないうちに、呼吸が浅くなったり、頭がいっぱいになっていたりします。

でも朝に外を歩くと、
「自分のことをちゃんと感じる時間」になるような気がしています。

目の前のことに追われる前に、
まずは自分を整える時間があるって、とても大切だなと感じます。

 

こんな朝を、子どもたちにも届けたい

まいぺーすに来てくれる子たちの中にも、
朝が苦手だったり、気分が乗らなかったりする子はたくさんいます。

でも、「ちょっとだけ動いてみる」だけで、気持ちが切り替わるっていうのは、
大人の私自身が実感していること。

無理せず、でも少しずつ動き出せるようなサポートを、
これからもしていきたいと思っています。

 

寒い冬も続けられるかな…?(笑)

実は今は夏なので、朝の空気も気持ちいいんですが、
「真冬になってもこれ、できるのかな…?」という不安もちょっとあります(笑)

でも、「朝のこの気持ちよさ」を知ってしまったからには、できれば続けたいなと思っています。

 

まいぺーすも、来てくれる子が「今日、ちょっといい朝だったな」
そう思えるような場所でありたいなと、
そんな風に思いながら、また明日の朝も、歩いてみようと思います☀️