
保護者の方から、よく聞く言葉があります。
「集団塾に行ってるのに、成績が伸びていない気がして…」
「なんとなく、遅れてる気がして不安です」
その気持ち、とてもよくわかります。
親だからこそ、子どものことを思えば思うほど、まわりと比べてしまう。
私も小学生時代、他の
でも、どうか知っていてほしいのです。
「遅れてる」ように見えるのは、たった“今”だけかもしれない
子どもたちは、それぞれちがう“時計”で動いています。
すぐに理解できる子もいれば、
じっくり時間をかけて、自分なりのやり方を見つける子もいます。
たとえ今、周りと比べて「遅れてるように見える」としても、
それは子どもが自分のペースで、成長の準備をしている途中なのかもしれません。
まいぺーすでも、“自分の時計”で動くことを大切にしています
私自身、いろんな子の勉強を見てきました。
・計算がちょっと苦手な子
・書くのがゆっくりな子
・気分に波がある子
・いま学校に行けていない子も
でも、どの子にも「その子のペース」があります。
まいぺーすでは、急がせず、比べず、
“今できること”をいっしょに見つけて、少しずつ進んでいきます。
「今しか見えない」不安より、「これから育つ」未来を
焦らずに、見守るって、実はとても勇気がいること。
でも、その先にある子ども自身の「できた!」という実感が、
なによりも大きな力になります。
まいぺーすは、
「比べない」
「責めない」
「その子の歩幅で進む」
そんな居場所でありたいと思っています。
もし、今少しでも
「うちの子だけ遅れてるのかな…」と感じていたら、
それは“がんばっている姿を見てきたからこそ”の気持ちです。
その思いを、どうか大切に。
まいぺーすは、いつでもいっしょに考えます。