
夏休みが終わり、新学期が始まるとき。
「よし、がんばろう!」という気持ちの反面、なんとなくやる気が出なかったり、体がだるかったりすることはありませんか?
実はこれ、“9月病”と呼ばれる状態かもしれません。
🌿 9月病とは?
5月の連休明けに「5月病」があるように、9月にも似たような不調が起こることがあります。
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学校生活への緊張
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生活リズムの乱れ
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夏の疲れの残り
これらが重なって、気分の落ち込みや体調の不調につながるのです。
☘️ 子どもに見られるサイン
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朝なかなか起きられない
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宿題や勉強に手がつかない
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「学校に行きたくない」と言い出す
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なんとなく元気がない
こうしたサインは「怠け」ではなく、体と心が「ちょっと疲れているよ」と教えてくれている証拠です。
🌸 どう過ごせばいい?
9月病を防ぐ・和らげるには、無理をせず“生活のリズム”を整えることが大切です。
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早寝・早起きを意識する
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水分と食事で体を整える
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勉強も“短時間集中”に切り替える
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好きなこと・楽しいことを取り入れて気持ちをリフレッシュ
🌈 まとめ
新学期は「がんばらなくちゃ」と思う気持ちが強くなる時期です。
でも、心と体が疲れているときは、まず休むこと・整えることが大切。
まいぺーすでも、生徒たちが無理なく新しい学期を迎えられるように、一人ひとりのペースを大切にしています。
「ちょっと元気が出ないな」というときは、安心できる居場所で少しずつリズムを取り戻していきましょう。