
9月1日は「防災の日」。
これは、1923年に発生した関東大震災をきっかけに制定されました。毎年この日を中心に、防災について考える機会が全国で設けられています。
学校や地域で避難訓練が行われることも多いですが、実は家庭での備えもとても大切です。特に子どもたちにとって「いざというときにどう行動するか」を知っているかどうかは安心感につながります。
🌿 家庭でできる防災の準備
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非常持ち出し袋を一緒に確認する
水や食料、懐中電灯、電池など、必要なものを親子で確認してみましょう。「なぜ必要なのか」を話し合うことも大切です。 -
避難場所を確認する
学校や自宅から近い避難場所を子どもと一緒に歩いてみると安心につながります。私は幼い頃鍵っ子でしたので、留守番中に何かあったら近くの比較的大きな~公園に行きなさいと言われておりました -
連絡方法を決めておく
災害時には電話がつながりにくくなることもあります。家族で「集合場所」や「伝言ダイヤル」の使い方を確認しておくと安心です。
☘️ 子どもと一緒に考えることの意味
防災は「大人が用意しておけば大丈夫」ではありません。
子ども自身が備えを知っておくことで、不安がやわらぎ、自信にもつながります。
また「自分も役に立てるんだ」という気持ちが、子どもの心を強くします。
🌸 まとめ
9月1日の防災の日は、「備え」を確認する絶好の機会です。
家庭で親子一緒に非常袋を見直したり、避難場所を確認したりするだけでも大きな一歩になります。
まいぺーすでも、子どもたちが「安心できる居場所」でいられるように、日々の安全を大切にしています。
ぜひこの日をきっかけに、ご家庭でも「防災」をテーマにした会話をしてみてくださいね。