毎日のあいさつでよく使う「さようなら」。
学校や塾でも、友だちや先生に自然と口から出てくる言葉ですよね。
でも、よく考えてみると「さようなら」ってちょっと不思議な言葉だと思いませんか?
実はこの言葉には、昔の人の“丁寧な表現”が隠されているのです。
「さようなら」の語源
「さようなら」はもともと「左様ならば(さようならば)」という言葉から生まれました。
「左様」は「その通り」「そういうこと」という意味。
「ならば」は「それならば」という意味。
つまり「左様ならば、これで失礼します」という、かしこまった表現が短くなって「さようなら」になったのです。
昔はかしこまった言葉だった
今では子どもたちが学校で気軽に使う「さようなら」ですが、昔は大人が改まった場で使う、ちょっと堅い言葉でした。
友人同士の別れでは「ではまた」「ごきげんよう」と言うことが多く、「さようなら」は正式な場面での別れの言葉だったのです。
現代の「さようなら」
今の日本では、学校でのあいさつとして広く定着しました。
「先生、さようなら」「みなさん、さようなら」と声をそろえて言うことで、一日の区切りやけじめをつける役割も果たしています。
まとめ
-
「さようなら」は「左様ならば(そうであるならば)」が語源
-
本来は大人が改まった場で使う丁寧な表現だった
-
現代では学校や家庭での日常的な別れのあいさつになった
✨ 身近なあいさつ言葉にも、こんな歴史や意味があるんですね。
今では「ごきげんよう」の方がかしこまった堅い表現に感じますよね。
ちなみに私は、「ごきげんよう」という言葉を発したことはないです笑
「なぜ?」と思ったことを調べてみると、勉強がちょっと楽しくなりますよ。
