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植物も病気になる?

私たちの身の回りに存在する数々の植物、彼らは私たちの知らないところで日々戦っているのです。

 

初めまして、まいぺーす講師の加藤です。

 

私は植物を専門的に学び、特に植物病害について研究を行っている大学生です。

 

突然ですが、皆さんは植物についてどれだけのことを知っていますか?

 

光合成をして酸素を作ってくれる存在?人々の気持ちを安らげる存在?はたまた感情を持って私たちの言語を理解する存在ですか?

 

家から一歩外に出れば常に視界に存在し、私たちの生活に寄り添っている植物達、そんな彼らについてこのブログを通じて少しでも知ってもらえればと思います。

 

さて今回紹介するのは私たちにもとても身近な病気である

「うどんこ病」です。

 

うどんこ病とはその名の通り葉の上に白いうどん粉がかかったように見える病気のことで基本的に被子植物への感染が多く、病気が進行すると植物の生育に悪影響を与えます。

 

そんなうどんこ病の原因は糸状菌、いわゆるカビです。

下の写真のように白い粉で覆われている部分を顕微鏡で観察すると、うどん粉病菌の分生子すなわち胞子が観察できます。

 

対策としては登録薬剤を葉の表面から裏面までしっかりと散布し、発病した葉は早めに処分することが挙げられます。

 

 

出典:宮城県行害虫防除所 病害虫ライブラリー トマトうどんこ病

06_tomato-udonko.pdf