ニュースで
「衆議院が解散」
という言葉を聞いたことがある人も多いと思います。
でも、
「解散って何が解散するの?」
「急に決まるのはなぜ?」
と聞かれると、意外と説明が難しい言葉です。
まず、衆議院って何?
日本の国会は、
衆議院 と 参議院 の2つでできています。
そのうち衆議院は、
国の大事なこと(法律や予算)を決める話し合いをする場所で、
選挙で選ばれた議員たちが集まっています。
衆議院解散とは?
衆議院解散とは、
今いる衆議院議員の仕事をいったん終わりにすることです。
解散されると、
・衆議院議員は全員いなくなる
・しばらくすると、必ず「衆議院選挙」が行われる
つまり、
「もう一度、国民に選び直してもらう」
という意味があります。
どうして解散するの?
衆議院解散は、
・国の考え方をはっきりさせたいとき
・政治がうまく進まなくなったとき
・国民の意見をもう一度聞きたいとき
などに行われます。
テストで例えるなら、
「一度ここで区切って、やり直そう」
というようなイメージです。
参議院は解散しないの?
ここがポイントです。
参議院は解散されません。
任期(働く期間)が決まっていて、
途中で全員が入れ替わることはありません。
だから、
「解散があるのは衆議院だけ」
と覚えておくと分かりやすいです。
中高生にとって、なぜ大事?
衆議院解散は、
遠い大人の世界の話に見えるかもしれません。
でも、
・税金
・教育
・社会のルール
こうしたことは、
すべて国会で話し合われています。
つまり、
今ニュースで起きていることは、将来の自分たちの生活につながる話
でもあるのです。
まとめ
・衆議院解散=議員をいったん全員リセット
・そのあと必ず選挙がある
・国民の意見をもう一度聞くための仕組み
・解散があるのは衆議院だけ
ニュースで「解散」という言葉を聞いたら、
「国の方向を決め直すタイミングなんだな」
と思い出してみてください。
時事問題としても、とても大切な言葉です。
