英検が近づいてきて、
「英検って、そもそも何のために受けるんですか?」
と聞かれることがあります。
とてもいい質問だと思います。
英検は、
今の英語力がどのくらい身についているかを確認するための試験です。
学校のテストのように
「この単元ができたか」を見るというより、
英語をどれくらい使えるようになってきたかを見ています。
だから、
合格・不合格だけがすべてではありません。
・単語が前より分かるようになった
・英文を読むのが少し楽になった
・英語を聞くことに慣れてきた
こうした変化を知ることも、
英検の大切な役割です。
そしてもう一つ、
英検は 大学受験に使える「武器」 にもなっています。
大学入試では、
・出願条件として使えたり
・英語試験が免除・加点されたり
・外部検定として評価されたり
英検の級やスコアが、
実際に受験を有利に進める材料になるケースも増えています。
もちろん、
「今すぐ大学受験を意識しなければいけない」
というわけではありません。
でも、小学生・中学生のうちから
英語にコツコツ取り組んできた結果が、
数年後にそのまま役に立つ
それが英検の大きな特徴です。
小学生・中学生のうちに英検を受ける意味は、
英語を「教科」ではなく「ことば」として感じながら、
将来につながる経験を積めることだと思っています。
今はまだ全部できなくて大丈夫。
英検は、
「ここまでできるようになった」
「次はここを頑張ろう」
を知るための試験です。
今回の英検が、
英語との向き合い方を少し前向きにし、
将来の選択肢を広げるきっかけになれば、
それだけで十分価値があります。
落ち着いて、
今の自分の力を出してきてくださいね。
