今日は3月3日、ひな祭りですね。
正直に言うと、私はこれまで
「ひな祭り=女の子の日」
くらいのイメージしか持っていませんでした。
深く調べようと思ったこともなく、
なんとなく毎年過ぎていた行事の一つでした。
ですが、今回あらためて調べてみて、
「なるほど、そういうことだったのか」と
初めて知ることがたくさんありました。
ひな祭りのもともとの始まりは、
平安時代の「上巳(じょうし)の節句」という行事です。
当時は、紙や草で作った人形に
自分の厄(やく)や災いを移し、
川に流して無病息災を願う「流し雛」という風習がありました。
つまり、もともとは
“女の子の日”というよりも、厄払いの日だったのです。
その後、貴族の子どもたちの「ひいな遊び」という人形遊びと結びつき、
江戸時代ごろから、今のようなひな人形を飾る形へと変わっていきました。
時代とともに意味や形が変わり、
現在では「女の子の健やかな成長を願う日」として定着しています。
こうして調べてみると、
当たり前のように続いている行事にも、
長い歴史や文化の積み重ねがあることに気づきます。
そして何より、
「知っているつもり」で終わらせていたことを、
少し深く調べるだけで、世界が広がる感覚がありました。
勉強も、きっと同じです。
なんとなく覚えるのではなく、
「どうして?」と一歩踏み込むだけで、
ぐっと面白くなる。
私自身も、まだまだ勉強中です。
今日はひな祭り。
行事をきっかけに、少しだけ歴史に触れてみるのもいいかもしれませんね。
