勉強をしていると、
「分かった!」と思う瞬間がありますよね。
授業を聞いて、解説を読んで、
「なるほど、そういうことか」と理解できる。
とても大事なことです。
ただ、ここで一つ大切なポイントがあります。
それは、
「理解する」と「できる」は違うということです。
授業を聞いて理解できたとしても、
いざ自分で問題を解こうとすると、
「あれ、どうやるんだっけ?」
と手が止まってしまうことがあります。
これは決して悪いことではなく、
むしろ多くの人が通る自然なステップです。
ここで少しイメージしてみてください。
スポーツでもゲームでも同じです。
説明書を読んだり、ルールを理解しても、
それだけでは上手にプレイできませんよね。
実際に体を動かしたり、操作してみたり、
実践を通して経験を積み重ねることで、
少しずつ上達していきます。
勉強も同じです。
本当に力がついた状態というのは、
「自分一人で解ける状態」です。
誰かに教えてもらわなくても、
ヒントがなくても、
自分の力で答えまでたどり着ける。
ここまで来て、初めて「できる」と言えます。
ではどうすればいいか。
答えはシンプルで、
自分で解く回数を増やすことです。
・一度解いた問題をもう一度解く
・解説を見たあとに自力でやり直す
・時間をおいて再チャレンジする
こうした積み重ねで、
「理解」が「できる」に変わっていきます。
春休みは、この差を埋めるチャンスです。
授業が止まる今だからこそ、
「分かった」で終わらせず、
「できる」まで持っていきたいですね。
一歩ずつで大丈夫です。
理解から“できる”へ。
この意識を大切にしていきましょう。
